東京、2023年3月14日 ― お客様が購入した大切な製品をサポートし、守り、つなぐ革新的なソリューションを提供するビジネスサービス・カンパニーであるAssurant Japan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤本 潤一)は、主要な事業の1つである携帯端末エコシステムのトータルサポート事業を促進、拡大し、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠)と沖縄セルラー電話株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長:菅 隆志)が運営するオンライン専用通信ブランドpovoのスマートフォンとギガ(データ容量)を交換できる買い取りサービス「スマホギガトレード」をサポートすることを発表しました。

 

使用済みの携帯端末を回収し、個々の製品の状態を分析・グレーディングし、適切に再生するエンド・ツー・エンドの工程をオートメーション化したシステムで運営しているAssurant(NYSE: AIZ)は、米国を中心に世界中で携帯端末エコシステムのトータルサポート事業を展開しており、2022年までに1億台以上の中古携帯端末を取り扱ってきた実績があります。日本でも昨年から国内にオートメーション設備を導入し、本格的に事業展開をしています。

 

オートメーション化のメリットの1つとして、製品の外観・内部の分析をより厳正に、かつスピーディーに実施でき、適正なグレーディングも迅速に行えるという点があります。それにより、当社のパートナー企業は、顧客に対してスマートフォンの査定金額を適正かつスピーディーに実施でき、新たな接続環境を提供する機会創出にもつなげることが可能になります。さらに近年、携帯端末のリサイクル事業は、携帯端末の廃棄を防ぐことでE-waste(電子廃棄物)を軽減するという環境面でのメリットも注目されています。Assurantは、具体的な数値を示しながら環境負荷の軽減や社会的意義を発信することで、中古携帯端末のトータルサポート事業のESGの側面にも光を当て、促進を図っています。

 

Assurant Japan株式会社代表取締役社長 藤本潤一は、「この度、povoの『スマホギガトレード』という画期的なサービスに貢献できることを大変うれしく、また身の引き締まる思いです。このサービスを通して、一人でも多くの消費者の皆さまに、ご自宅に眠っている不要なスマートフォンを活かす方法があることを知っていただき、ご利用いただけることを願っています。」と述べています。

 

povo「スマホギガトレード」について、詳しくはホームページ(https://povo.jp/spec/giga_trade/)をご覧ください。