携帯端末の下取り・アップグレード事業を通して、累計13,900万台の端末をリユースに転換。それによるCO2排出量や電子廃棄物(E-waste)の軽減などの具体的な数値を公表。

 

東京、2023年4月21日 - 世界中のお客様が購入した大切な製品をサポートし、守り、つなぐ革新的なソリューションを提供するビジネスサービス・カンパニーであるAssurant(NYSE: AIZ)は、携帯端末の下取り・アップグレード事業で、2009年からの累計で1億3,900万台の使用済みスマートフォン及び携帯端末をリユース・リサイクルへと転換し、700万トンのCO2排出、また2万8,000トンの電子廃棄物(E-waste)の埋立処理を回避したことを発表しました。

 

 

スマートフォン及び携帯端末の下取り・アップグレード事業のパイオニアでありマーケットリーダーであるAssurantは、近年、世界的に地球環境への意識が高まるアースデイ(4月22日)に向けて、使用済みの端末をリユース・リサイクルへ転換することが環境保全へ好影響を与え循環経済へ貢献することを、具体的な数値によって周知しています。今年のアースデイを記念し公開したインフォグラフィックでは、2022年にAssurantがリユース及びリサイクルに転換した携帯端末は170万台を数えたことを伝え、スマートフォン100万台をリユース・リサイクルに回すことにより、1.5トンの銅、350kgの銀、34kgの金、15kgのパラジウムが埋立処理から保護されると示しました。

 

また、アースデイにあわせてAssurantのHPで公開したウェブ記事では、2022年に全世界で発生した電子廃棄物(E-waste)は5,940万トンに上り、その内12%がスマートフォンを占めていることを伝え、スマートフォンを扱う通信事業者や小売業者が顧客に端末の下取り・アップグレードプログラムを推奨することの環境面での重要性、また循環型経済への寄与について記述しています。

 

 

Assurant Japan株式会社代表取締役社長 藤本 潤一は次のように述べています。「環境保全と循環型経済の推進のために、使用済みの電子機器のリユース・リサイクルの重要性はますます高まっていると言えるでしょう。使用済みスマートフォンの売却や下取りは、適切なルートで行えばデータ消去などの処理も適切に施され、リユース・リサイクルに転換されます。サステナビリティへの貢献という点においても、推奨していければと思います。」

 

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